企業の新しい資金調達の方法!ソーシャルレンディングの特徴

投資家にとって、ソーシャルレンディングは新しい資産運用の方法となります。一方、企業にとっては、新しい資金調達の方法となります。投資家と企業の間に仲介業者が入りますので、手数料がかかるというデメリットは存在します。しかし、銀行からの融資でも、保証会社がつく場合には、手数料がかかりますので、銀行融資とそれほど差がないとも言えます。
気になるソーシャルレンディングの金利ですが、業者によって大きな差があります。金利10.0%~15.0%というのが平均値になるようですが、もっと安いところもあります。当然ですが、金利が低いほど審査は厳しくなるでしょう。場合によっては土地などの不動産を担保に入れる必要があります。消費者金融に比べると、利息を安く抑えることができるかもしれません。

デメリットはどこにある?注意するべきポイント

企業にとっては、ソーシャルレンディングを利用して資金調達を行うことにデメリットはないという意見もあります。仲介業者が間に入っていますが、そのリスクを負っているのは投資家です。お金を投資している投資家は、企業が倒産したり、なんらかの理由で借金を返せなくなったら、貸し倒れの処理をしなければなりません。
しかし、お金を借りる企業にとっては、きちんと借金を返済しさえすれば、リスクはありません。デメリットをあえてあげるなら、銀行から借りる場合に比べると金利は高くなる傾向があるということでしょう。利息の負担は大きくなりますので、借りすぎには注意をしておかなくてはいけません。利息はそのままコストとなるので、その分事業による利益が減ってしまいます。銀行から融資を受けられない場合に検討するべきサービスと言えるでしょう。

気になる審査のポイントは?銀行に比べて借りやすい?

審査の基準は、残念ながら公開はされていないようです。しかし、金融機関の事業融資とほぼ同じポイントが見られると考えておいて良いでしょう。銀行の事業融資よりも、消費者金融のビジネスローンの審査に近いかもしれません。まだ新しいサービスであるため、消費者金融のビジネスローンよりも借りやすいという意見もあります。
仲介業者は貸金業登録をしており、審査では個人信用情報も閲覧されます。会社代表者の個人信用情報も照会されますので、代表者が過去に自己破産をしていたり、クレジットカードの支払いなどで延滞を繰り返していたりすると、難しくなるでしょう。金融機関はリスクを負っていませんが、投資家に損失を出させ続けると仲介業者の信用にも関わりますので、しっかりとした審査が行われるようです。